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專訪日本前駐華大使:日中關系“合則兩利,斗則俱傷”
【5】

2012年11月26日17:56    來源:人民網-國際頻道    手機看新聞
資料圖:宮本雄二
資料圖:宮本雄二

    5.今年是中日邦交正常化40周年,兩國關系卻面臨著重大挑戰,您如何看待當前的中日關系?就如何使兩國關系回歸到正常軌道,有什么具體建議?

    質問5 今年は中日國交正常化40周年を迎え、両國関係は非常に厳しい情勢に直面しているが、両國関係の現狀をどのように認識しているか。両國関係を正常な発展の軌道に戻すために必要なことは何か。

    回答:日中關系無論發生何種情況也無法改變一些事實。即,日本和中國是永遠不能搬離的鄰國,是兩個大國的關系。中國的崛起不會永遠持續,日本的低迷狀態也不可能永久持續。在可預見的未來,兩國仍然是大國,不僅要對亞洲,更要對全世界的未來承擔起責任。這是實現經濟全球化的時代中兩國的宿命。“合則兩利,斗則俱傷。”是日中關系的哲學道理。日中兩國的相爭使亞洲時代和亞洲的和平與發展無從談起。因此,我們非常同意構筑“日中戰略互惠關系”,并應盡力推進這一關系。

    首先,因為兩國都可能會誤解對方的真實意思,因此這個時候不應再做出刺激對方的行為,而應給彼此一段冷靜期。在此期間,兩國政府應采取外交措施。需要日中兩國國民理解的是外交的本質就是妥協這一點。雙方不僅要考慮一個爭論焦點,還應該綜合判斷與該爭論焦點相關的諸多要素后再做出妥協方案。如果僅關注這一個爭論焦點看上去就像是做出“讓步”。對方的國民也會這樣看待對方國家。這就是外交的宿命。我們希望更多的國民能夠理解外交的本質,國家是從大局觀做出的正確判斷。

    (答) 日中関係に何が起ろうと、いくつかの事実を変えることはできない。日本と中國は、永遠に引っ越しできない隣國であり、大國同士である。中國の臺頭も未來永劫続かないし、日本の低迷も未來永劫続くものでもない。予見しうる將來、両國は大國であり、アジアのみならず世界全體の將來に責任を負わなければならない。それが経済のグローバル化が実現した時代における両國の宿命なのだ。「和則両利、闘則倶傷(損?)」は、日中関係の哲理だ。そもそも日中が相爭えば、アジアの時代やアジアの平和と発展を語ることさえできない。だから我々は「日中戦略的互恵関係」の構築に同意している。そしてこれを進めていくべきだ。

    まず両國は、相手を読み間違えた可能性があるのであるから、これ以上相手を刺激する行為をすべきではなく、冷卻期間を置くべきだ。そしてその間に外交的処理をしなければならない。日中両國の國民に理解してもらう必要があるのは、外交の本質は妥協にあるという點である。一つの爭點だけではなく、その爭點と関係する多くの要素を総合的に判斷して、妥協案ができる。一つの爭點だけに著目すると“譲歩”したように見える。相手も相手國民からそう見られる。それが外交の宿命なのだ。より多くの國民が、外交というのはそういうものであり、しかし大局に立てば、國家として正しい判斷をしていることを理解してほしいと思う。

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(責任編輯:鄭青亭、趙艷萍)




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